炊飯器の価格帯がこれほど多いとは思わずに
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つい最近、炊飯器の調子がよくないので買い替えました。
8年も使っていると保温がうまくできず、ご飯が乾燥したり臭みがでてしまいました。
やはり家電には寿命があって、どんなに大切に扱っていても、どんなに愛情があっても
ある程度で買い替える必要がやってくるわけです。
不思議なことに炊飯器は2、3万円のものから、10万円近いものまで
よくもまぁこれほど価格帯があるものだと関心してしまうくらい価格帯が豊富でした。
中国人観光客が爆買と称して、炊飯器をいくつも買い付けていく光景をテレビで
見たことを思い出しながら、日本の炊飯器は高性能なんだろうな、くらいに思っていました。
炊飯器はやはり家電店で相談して買うのが一番だと思いました。
なぜなら、豊富な価格帯の意味がよくわからなかったからです。
その説明を聞いて納得することが多く、この一例だけでも
家電店の必要性、専門家の助言を再認識したものです。
簡単に私が理解した程度で紹介すると、
内釜の素材がいろいろあります。(ステンレス、鉄、炭素など)
内釜の特殊性がいろいろあります。(羽釜、ダイヤモンドコーティングなど)
過熱の方法がいろいろあります。(マイコン、IH、圧力IHなど)
価格帯のことでいうと、いわゆるお手頃価格の炊飯器は、
魔法瓶のメーカーが強いようです。保温の技術を活かせるためでしょう。
高級価格の炊飯器は、有名家電メーカーが強いようです。
本来では使われないような機能、技術を惜しみなく使っているため
採算を気にせず技術力を発揮したためと説明受けました。
最終的には費用対効果ということで、お手頃価格の炊飯器を
選びましたが、やはり高級価格帯の炊飯器はあこがれますね。

最終更新日:2016-04-13 23:21
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